寂しさについて
ちょっと涼しい秋の夜長・・・
ネットをうろちょろしていると「夜回り先生」こと水谷修さんの
連載エッセイ(中日新聞)の記事に目が止まりました。
で今回の題は「寂しさから逃げずに向き合う」・・・
このエッセイを読んで、まだ独身で(バイクの)ソロでツーリングしていた昔の自分を思い出し
ました。
エッセイで水谷先生は「「寂しさ」は、それから逃げるものではありません。きちんと向き合い、その「寂しさ」を、自分が自分としてあることの証しとして、受け入れ、美しさや優しさに一時一時癒やされながら、生きていくのです。」そんな風に書かれていました。
独身で長野来たばかりの頃、彼女もおらず、友人らしい友人もなく、1人で飲みにいったり、ソロキャンプに行ったりしていたときに自分で心の中で決めたことがひとつありました。それは
「寂しさから人を好きにはならないでいよう」でした。
もし寂しさから誰かを好きになり、もし相手も(自分と)同じように寂しいから好きになったとしてもきっとただ寂しさを埋めることにしかならないんじゃないか?そんな風に思っていました。
だから1人テントの中で迎える夜や、一日中1人で走り続けるような時も敢えて強がっていたのかもしれません(笑)
今はそんな経験してよかった と心から思いますよ。
だって人は1人では生きられない という大切なことを知りましたから^^;
お一人様って言葉もありますが、敢えてそんな言葉に踊らされるのではなく
生きていく(若くて感性の鋭い頃がいいと思います)中でそんな一人の時間をしっかり持って過ごした方がいい そう思っています。
だって
こんな相談なんかあるのを見るとね・・・。
最初にそんな経験を徹底的にしてよかった そう思っています。
追記
こんな
いい記事がありました。
追記2
でも寂しさを手なずけることってなかなか厄介だな~とも感じています^^;
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