寂しさはインフルエンザのように「感染」~その2
前の記事で寂しさを感じた時、どんな風に対処すればいいか?と書きましたが、これってまだ自分で動けるような「余力」を持っている という前提で書いてしまいました・・・。
その「寂しさ」ってそもそもどんな時に感じるのかを自分なりに考えてみました。
・周りに誰もいないとき
・周りの人に話かけたり話かけられないとき
・自分の気持ちが周りに理解されてないと感じたとき
・周りからおいていかれたと感じたとき
・周りが全て敵と感じられたとき
・周りから必要とされていないと感じたとき
・相手が自分の気持ちを少しも理解してくれていないと感じたとき
まだまだありそうですが・・・。
こう書いてみると、身近な人との関わりが薄くなった(又は切れた)と感じた時に、「寂しさ」という感情を持つ・・・そんな風に思えました。(例えば、長野で寂しさを感じてもアメリカにいる人に自分の寂しさは伝わってくれなくてもいいけど、すぐ身近にいる人には伝わって欲しい とか・・・)
だから寂しさを感じている人の周りにいる人はこんな気持ちを持つことが大切なんだろうと思いました。
・自分の周りに寂しさで動けなくなっている人がいないか?と自分以外の人にもっと関心をもつこと
・「(私は)あなたを見ているよ」そんな気持ちを伝えること
・寂しさを感じている人がいたら、その人が自分で動くことが出来るまで待つこと
(全ての人は無理だとしても、近くにいる人にはね・・・・)
俺の身近な人に自殺した方がいるのですが、親族の中に「その(自殺した)人に何故もっと注意をしなかったんだ?」そんなことを言う人がいました。当時はあまり実感がなかったけど、今なら少し理解出来そうです。
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