長野市長 鷲澤氏へ・・
先ほど テレビであなたがインタビューされた映像が流れました。
その中であなたは市民会館の立替について質問されたとき以下のようにお答えし
ていましたよね。
「市民会館の立替については私は何も言っていない。結局3人とも
同じことを言っている。もう聞かないでくれ」・・・・それを聞いて「?」と思いました。
現在 以下の3箇所が立替候補地となっていると公開討論会の時に聞きました。
・現在の市民会館の場所に立替(市役所の立替含み)
・権堂にあるイトーヨーカドーの場所に商業複合施設(トイーゴのようなもの)として立替
・旧ウオーク跡地に立替
このような候補地が提示されること自体
「まず市民会館の立替ありき」
で進めた結果ではないでしょうか?
思うに他候補2名の方の主張を聞いて「立替ありきではなく、市民の意見を聞かないといけない雰囲気だ」そんな考えに傾いてきた結果、意見を変えていかれたのではないかと感じています。
箱物行政 という批判がなぜ出るのでしょう?
それは、「それを利用する人々の考えや感じ方などしっかり聞かない(行政の蚊帳の中の内輪だけで)で建設した結果、利用されない(利用しずらい)箱物が出来て、無駄な税金が使われる」 これの繰り返しが行われた結果ではないでしょうか?
最後にこの言葉を贈りたいと思います。
「人は堀 人は石垣 人は城 ・・・・・」
どんな集団(会社や市という行政単位)もそこにいる人や市民が鍵を握るものだと思っています。
もし、そこにいる人達のことを最優先に考えていたのなら「まず市民会館の立替ありき」のような
結論が最初に出てこなかったように思いますが、どのように考えるのでしょうか?
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