葉祥明
年末に市立図書館に行ったら懐かしい絵に再会しました。
北海道の中学・高校時代、おふくろが毎月購読していた雑誌に「詩とメルヘン」という本がありました。
当時はおふくろより俺の方がよく読んでいたかもしれません。
編集長は
やなせたかしさん
当時 掲載されていた作家やイラストレータさんは
・
東君平さん
・
おおた慶文さん
・
黒井健さん
・
林静一さん
などたくさんの方々が挿絵を描いていました。
その中の一人に 今回図書館で再会した
葉祥明さん がいました。
地平線の絵が強く印象に残っていたのですが、今回図書館で見た本の内容は、絵から受ける印象とは正反対のような文章が綴られていました。
その文章を読んだ時、雑誌で見ていた印象のある絵を描いていた「葉祥明」さんではなく
生き方や仕事、生活のために絵を描かざるを得ない状況などが正直に書かれてました。が・・・
今の俺にとっては逆に新鮮な印象を受けました・・・。
そんな文と絵に惹かれて買ってしましたよ。葉祥明さんの本・・・それも2冊(笑)
写真は「
地平線の彼方」と「
僕と風の対話」・・・
やっぱり「風を感じて」と題した者としては「風」は外せません(笑)
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