2009年10月05日
寂しさについて
ちょっと涼しい秋の夜長・・・
ネットをうろちょろしていると「夜回り先生」こと水谷修さんの連載エッセイ(中日新聞)の記事に目が止まりました。
で今回の題は「寂しさから逃げずに向き合う」・・・
このエッセイを読んで、まだ独身で(バイクの)ソロでツーリングしていた昔の自分を思い出し
ました。
エッセイで水谷先生は「「寂しさ」は、それから逃げるものではありません。きちんと向き合い、その「寂しさ」を、自分が自分としてあることの証しとして、受け入れ、美しさや優しさに一時一時癒やされながら、生きていくのです。」そんな風に書かれていました。
独身で長野来たばかりの頃、彼女もおらず、友人らしい友人もなく、1人で飲みにいったり、ソロキャンプに行ったりしていたときに自分で心の中で決めたことがひとつありました。それは
「寂しさから人を好きにはならないでいよう」でした。
もし寂しさから誰かを好きになり、もし相手も(自分と)同じように寂しいから好きになったとしてもきっとただ寂しさを埋めることにしかならないんじゃないか?そんな風に思っていました。
だから1人テントの中で迎える夜や、一日中1人で走り続けるような時も敢えて強がっていたのかもしれません(笑)
今はそんな経験してよかった と心から思いますよ。
だって人は1人では生きられない という大切なことを知りましたから^^;
お一人様って言葉もありますが、敢えてそんな言葉に踊らされるのではなく
生きていく(若くて感性の鋭い頃がいいと思います)中でそんな一人の時間をしっかり持って過ごした方がいい そう思っています。
だってこんな相談なんかあるのを見るとね・・・。
最初にそんな経験を徹底的にしてよかった そう思っています。
追記
こんないい記事がありました。
追記2
でも寂しさを手なずけることってなかなか厄介だな~とも感じています^^;
ネットをうろちょろしていると「夜回り先生」こと水谷修さんの連載エッセイ(中日新聞)の記事に目が止まりました。
で今回の題は「寂しさから逃げずに向き合う」・・・
このエッセイを読んで、まだ独身で(バイクの)ソロでツーリングしていた昔の自分を思い出し
ました。
エッセイで水谷先生は「「寂しさ」は、それから逃げるものではありません。きちんと向き合い、その「寂しさ」を、自分が自分としてあることの証しとして、受け入れ、美しさや優しさに一時一時癒やされながら、生きていくのです。」そんな風に書かれていました。
独身で長野来たばかりの頃、彼女もおらず、友人らしい友人もなく、1人で飲みにいったり、ソロキャンプに行ったりしていたときに自分で心の中で決めたことがひとつありました。それは
「寂しさから人を好きにはならないでいよう」でした。
もし寂しさから誰かを好きになり、もし相手も(自分と)同じように寂しいから好きになったとしてもきっとただ寂しさを埋めることにしかならないんじゃないか?そんな風に思っていました。
だから1人テントの中で迎える夜や、一日中1人で走り続けるような時も敢えて強がっていたのかもしれません(笑)
今はそんな経験してよかった と心から思いますよ。
だって人は1人では生きられない という大切なことを知りましたから^^;
お一人様って言葉もありますが、敢えてそんな言葉に踊らされるのではなく
生きていく(若くて感性の鋭い頃がいいと思います)中でそんな一人の時間をしっかり持って過ごした方がいい そう思っています。
だってこんな相談なんかあるのを見るとね・・・。
最初にそんな経験を徹底的にしてよかった そう思っています。
追記
こんないい記事がありました。
追記2
でも寂しさを手なずけることってなかなか厄介だな~とも感じています^^;
Posted by GP at 21:49│Comments(8)
│他
この記事へのコメント
夜回り先生のエッセイ? 読んだことがありますよ。
自分もガンだったよね、なのにすごい先生がいたもんだとただただ。。。
こんないい記事っての読んでみました。
ほんとに《いい記事》だったわ。
寂しさとも、友だちになっておきたいよね(^0^)v
みんなといるのも好き。ひとりの時も好き。
ひとりのときは、思いっきり《自分磨き》をしておきたいしさ^^
自分もガンだったよね、なのにすごい先生がいたもんだとただただ。。。
こんないい記事っての読んでみました。
ほんとに《いい記事》だったわ。
寂しさとも、友だちになっておきたいよね(^0^)v
みんなといるのも好き。ひとりの時も好き。
ひとりのときは、思いっきり《自分磨き》をしておきたいしさ^^
Posted by うたかた夫人
at 2009年10月06日 00:13

本当にいい記事でした。
ありがとう。
若い頃は、寂しい時間多かったな~
彼氏にふられたり
都会で暮らしていて、休日にひとりぼっちになったときなんて
寂しかった。
でも、その寂しさをかみしめることが
なんとなく大人になったような感覚もあって
ちょっぴり嬉しかったりして
微妙だったかな。
今は、とりあえず、寂しいなんて思う余裕もないけれど
これから子供が巣立ったり
夫婦どちらかに何かがあったら
寂しいでしょうね。
でも、それはそれで受け入れないと。
そんなふうに思っています。
長々ごめんなさい。
ありがとう。
若い頃は、寂しい時間多かったな~
彼氏にふられたり
都会で暮らしていて、休日にひとりぼっちになったときなんて
寂しかった。
でも、その寂しさをかみしめることが
なんとなく大人になったような感覚もあって
ちょっぴり嬉しかったりして
微妙だったかな。
今は、とりあえず、寂しいなんて思う余裕もないけれど
これから子供が巣立ったり
夫婦どちらかに何かがあったら
寂しいでしょうね。
でも、それはそれで受け入れないと。
そんなふうに思っています。
長々ごめんなさい。
Posted by emi
at 2009年10月06日 10:15

とても考えさせられる記事でした。
過去の私は、とても寂しがりだったのです。自分では意識していなかったのですが、頼りたい、守って欲しい、助けて欲しいという気持ちが強かった。だから相手にばかり求めていて、うまくいきませんでした。あたり前ですね。
今の理想キーワードは『自立』です。いろんな意味で、自立している人になりたいですし、何とか娘にもこれだけは伝えていきたいな〜と思ってます。。。これからも、いろいろ勉強させてください。
ツノユミ こと ツノダでした。
過去の私は、とても寂しがりだったのです。自分では意識していなかったのですが、頼りたい、守って欲しい、助けて欲しいという気持ちが強かった。だから相手にばかり求めていて、うまくいきませんでした。あたり前ですね。
今の理想キーワードは『自立』です。いろんな意味で、自立している人になりたいですし、何とか娘にもこれだけは伝えていきたいな〜と思ってます。。。これからも、いろいろ勉強させてください。
ツノユミ こと ツノダでした。
Posted by ツノユミ at 2009年10月06日 23:05
(^-^)/ うたかた夫人さま
>寂しさとも、友だちになっておきたいよね(^0^)v
そう思います。戦うのではなく、無視するのではなく、共に歩く友達・・っていいですね^^;
>みんなといるのも好き。ひとりの時も好き。
一方だけでなく、両方のいい面悪い面を感じて生きていければ・・・です
>ひとりのときは、思いっきり《自分磨き》をしておきたいしさ^^
は~い(^-^)/自分と向き合える時を大事にしたいです。
追記
二人でいるときに感じる寂しさの方が、一人より辛いだろうと思っていますよ^^;
>寂しさとも、友だちになっておきたいよね(^0^)v
そう思います。戦うのではなく、無視するのではなく、共に歩く友達・・っていいですね^^;
>みんなといるのも好き。ひとりの時も好き。
一方だけでなく、両方のいい面悪い面を感じて生きていければ・・・です
>ひとりのときは、思いっきり《自分磨き》をしておきたいしさ^^
は~い(^-^)/自分と向き合える時を大事にしたいです。
追記
二人でいるときに感じる寂しさの方が、一人より辛いだろうと思っていますよ^^;
Posted by GP
at 2009年10月07日 22:12

emiさんへ
>ありがとう。
こちらこそ・・・たくさん想いを書いてくれてありがとうございます。
>でも、その寂しさをかみしめることが
>なんとなく大人になったような感覚もあって
そう^^俺も背伸びみたいでしたがそんな痩せ我慢も成長するのには必要だったのかもですね。
>これから子供が巣立ったり
親父の死を乗り越えて子供2人を育ててくれたおふくろに今も感謝してます。
子供にとっていくら年齢を重ねても親は親・・・そう感じてます。
>ありがとう。
こちらこそ・・・たくさん想いを書いてくれてありがとうございます。
>でも、その寂しさをかみしめることが
>なんとなく大人になったような感覚もあって
そう^^俺も背伸びみたいでしたがそんな痩せ我慢も成長するのには必要だったのかもですね。
>これから子供が巣立ったり
親父の死を乗り越えて子供2人を育ててくれたおふくろに今も感謝してます。
子供にとっていくら年齢を重ねても親は親・・・そう感じてます。
Posted by GP
at 2009年10月07日 22:53

こんにちは!!つのゆきさん
>自立している人になりたいですし、何とか娘にもこれだけは伝えていきたい
>な〜と思ってます。。。
はい。是非娘さんに伝えてあげてください。
俺の中で「成人」とは年齢ではなく自分で(自分の食い扶持分を)稼いで親や周りに頼ることをしなくなって初めて「(自立した)成人」だと思っていました。(だから20歳当時、学生だったので成人式には出ませんでした。)
親からの最も大切で大きなプレゼントは、その(自立出来る)術を教えてもらうことなのかな~と思っています^^;
>これからも、いろいろ勉強させてください。
そ、そ、そんな・・・・滅相もないです~^^;
こちらこそいろいろ教えてくださいね(^-^)/
>自立している人になりたいですし、何とか娘にもこれだけは伝えていきたい
>な〜と思ってます。。。
はい。是非娘さんに伝えてあげてください。
俺の中で「成人」とは年齢ではなく自分で(自分の食い扶持分を)稼いで親や周りに頼ることをしなくなって初めて「(自立した)成人」だと思っていました。(だから20歳当時、学生だったので成人式には出ませんでした。)
親からの最も大切で大きなプレゼントは、その(自立出来る)術を教えてもらうことなのかな~と思っています^^;
>これからも、いろいろ勉強させてください。
そ、そ、そんな・・・・滅相もないです~^^;
こちらこそいろいろ教えてくださいね(^-^)/
Posted by GP
at 2009年10月07日 23:12

“寂しい”という感情は“楽しい”とか“愛しい”とかそういう感情と隣り合わせにあるものだと思っています
“寂しい”がわかるから“楽しい”や“愛しい”の感情が心に感受されるのだと思います
人の心の根底には“寂しさ”があるものではないでしょうか…
寂しいから求めますし、愛したいと思います
求めた先に繋がる楽しい、愛しい、気持ちがいい…にしたいから動けるのだと。寂しいはそこにとどまっていたら寂しいままですから…
私はいつも寂しい…です(苦笑)
“寂しい”がわかるから“楽しい”や“愛しい”の感情が心に感受されるのだと思います
人の心の根底には“寂しさ”があるものではないでしょうか…
寂しいから求めますし、愛したいと思います
求めた先に繋がる楽しい、愛しい、気持ちがいい…にしたいから動けるのだと。寂しいはそこにとどまっていたら寂しいままですから…
私はいつも寂しい…です(苦笑)
Posted by ゆゆ at 2009年10月11日 04:27
ゆゆさま 人が寂しさを感じるのは・・・
「人は死ぬ時は一人なんだ」という絶対不変のことが(心の奥底で)わかっているせいなのかな?とも感じています。
でも俺はちょっとだけ希望を持っていますよ。一瞬の交わりでもそれを自分の中に持ち続けることが出来るのも人間ではないかな~とも思っていますから・・。
「人は死ぬ時は一人なんだ」という絶対不変のことが(心の奥底で)わかっているせいなのかな?とも感じています。
でも俺はちょっとだけ希望を持っていますよ。一瞬の交わりでもそれを自分の中に持ち続けることが出来るのも人間ではないかな~とも思っていますから・・。
Posted by GP
at 2009年10月11日 23:16
