2009年08月03日
長谷川平蔵宣以
と聞いて「ピン
」ときた方・・
おいらと同じですね(笑)
以前から「鬼平犯科帳」のファンだったのですが
今回の短い入院期間の中でも読んでいました。
で環境は変わった中で読んでいると、普段とは違うようなところで
心が動かされたり「へー」と思ったりと・・・。
やっぱりこれだけ長い間、たくさんの読者を惹きつけ、なおかつ俺のように
新たなファンを切り開いていく池波正太郎さんの力というか、すごさというものを
つくずく感じています。
もしよければ皆さんにも一読をお勧めしま~す!!!(^-^)/

おいらと同じですね(笑)
以前から「鬼平犯科帳」のファンだったのですが
今回の短い入院期間の中でも読んでいました。
で環境は変わった中で読んでいると、普段とは違うようなところで
心が動かされたり「へー」と思ったりと・・・。
やっぱりこれだけ長い間、たくさんの読者を惹きつけ、なおかつ俺のように
新たなファンを切り開いていく池波正太郎さんの力というか、すごさというものを
つくずく感じています。
もしよければ皆さんにも一読をお勧めしま~す!!!(^-^)/

2009年07月04日
久々に
朝の善光寺さんへお参りがてら散歩にいきました
御開帳の喧噪もどこえやら・・・これが普通の善光寺なんだな~(笑)と感じました。
さてその御開帳の時に活躍(?)された回向柱は・・?と探したところありました。
大勧進近くに歴代の回向柱と並ぶ形で立てられていました。
善の綱はないですが、少しは御利益があるかも(笑)

さてさて、ブックオフで古本を買ったのですが、それとは別にAmazonで新刊2冊
それもどちらもバイク関係です(笑)

ここ最近は斎藤純さんや山田深夜さんなど読んでいましたが、ちょっと新しい人の作品です。
さてどんなツーリングシーンが読めるでしょうか?(笑)

御開帳の喧噪もどこえやら・・・これが普通の善光寺なんだな~(笑)と感じました。
さてその御開帳の時に活躍(?)された回向柱は・・?と探したところありました。
大勧進近くに歴代の回向柱と並ぶ形で立てられていました。
善の綱はないですが、少しは御利益があるかも(笑)

さてさて、ブックオフで古本を買ったのですが、それとは別にAmazonで新刊2冊
それもどちらもバイク関係です(笑)

ここ最近は斎藤純さんや山田深夜さんなど読んでいましたが、ちょっと新しい人の作品です。
さてどんなツーリングシーンが読めるでしょうか?(笑)
2009年01月15日
山田深夜と丸山健二
毎月購入しているバイク雑誌に「OutRider」という雑誌があります。
そこに「旅人達の十字路」という一話完結の連載をしていた(今月号が最終話)作家が山田深夜さんです。
何故惹かれたか・・・・
当初はバイクをテーマに時にはおかしく、時にはシリアスに・・・・とっても
ライダーの気持ちを(自身ライダーでもある)理解している作家というところだったかも知れません。
でも今回の連載の最終話を読んで、何故こんなに惹かれたのか分かった気がします。
今回の小説は俺が以前から(高校の頃から)好きな孤高の作家である丸山健二さんと非常に似通った感性を持った小説家だと感じました。
確かに丸山さんに比べて力強さや技法的なところはまだまだ(偉そうに書いてすいません・・)だとは感じるのですが、文体や表現、読後に感じるところが似ているのです。
多分 このまましっかり書き続けていけばきっといい作家
そこに「旅人達の十字路」という一話完結の連載をしていた(今月号が最終話)作家が山田深夜さんです。
何故惹かれたか・・・・
当初はバイクをテーマに時にはおかしく、時にはシリアスに・・・・とっても
ライダーの気持ちを(自身ライダーでもある)理解している作家というところだったかも知れません。
でも今回の連載の最終話を読んで、何故こんなに惹かれたのか分かった気がします。
今回の小説は俺が以前から(高校の頃から)好きな孤高の作家である丸山健二さんと非常に似通った感性を持った小説家だと感じました。
確かに丸山さんに比べて力強さや技法的なところはまだまだ(偉そうに書いてすいません・・)だとは感じるのですが、文体や表現、読後に感じるところが似ているのです。
多分 このまましっかり書き続けていけばきっといい作家
2008年12月20日
2008年08月01日
春日山城と鬼平(笑)
今日は午後にがむさんのところにお邪魔して以前撮っていただいたDVDを受け取り(matsu-anny & pochiさま サンクス!!!)暫しバイク談義していました。
がむさんもそうですがバイクで痛い目に合った人(俺も含む)は暑くてもそれなりの格好をしないと
安心してバイクに乗れない そんな話をしました。やっぱ 素手や素肌もろだしはね~
見ていてヒヤヒヤもんです。
その後海を見に上越方面へぶらりと出かけました。
途中 何故か急に上杉謙信居城の春日山城へ(笑)
来年のNHK大河で直江兼続(謙信の家臣)が主役とのこと
ここも観光客で賑わうのでしょうか??(笑)


何故、急に春日山城に向かったかというと・・・
最近「鬼平犯科帳」にハマッているのです(春日山城は関係ないのですが
そこはま~お許しをm(__)m)

ここ一月で一巻から三巻と長編一編、さらに「鬼平犯科帳の世界」という解説本まで読んでいます(笑)
読めば読むほど、懐の深さ、人情、心の機微を素早く掴む鬼平に惹かれてます。
こんな人が頭なら俺も付いてくぞ~~!!(ってその前に悪人に斬られたりして・・・(*^^*ゞ)
単行本はしばらく鬼平三昧になりそうです^^
追記
鬼平と一緒に「御宿かわせみ」も読んでます。これはこれでまた味があるけど
男なら鬼平に惹かれるでしょうね^^
がむさんもそうですがバイクで痛い目に合った人(俺も含む)は暑くてもそれなりの格好をしないと
安心してバイクに乗れない そんな話をしました。やっぱ 素手や素肌もろだしはね~

見ていてヒヤヒヤもんです。
その後海を見に上越方面へぶらりと出かけました。
途中 何故か急に上杉謙信居城の春日山城へ(笑)
来年のNHK大河で直江兼続(謙信の家臣)が主役とのこと
ここも観光客で賑わうのでしょうか??(笑)


何故、急に春日山城に向かったかというと・・・
最近「鬼平犯科帳」にハマッているのです(春日山城は関係ないのですが
そこはま~お許しをm(__)m)

ここ一月で一巻から三巻と長編一編、さらに「鬼平犯科帳の世界」という解説本まで読んでいます(笑)
読めば読むほど、懐の深さ、人情、心の機微を素早く掴む鬼平に惹かれてます。
こんな人が頭なら俺も付いてくぞ~~!!(ってその前に悪人に斬られたりして・・・(*^^*ゞ)
単行本はしばらく鬼平三昧になりそうです^^
追記
鬼平と一緒に「御宿かわせみ」も読んでます。これはこれでまた味があるけど
男なら鬼平に惹かれるでしょうね^^
2007年09月22日
秋の夜長に・・・
とても初秋とは思えない日々が続いていますね。例年の平均気温より9度も
高いとか・・・( ̄□ ̄;)!!
来週は少しは気温下がってくれるのでしょうか??
さて○○の秋ですが、本棚にあった中でちょっと印象に残っていた本を数冊
まず最初は「旅々オートバイ」と「オートバイの旅は、いつも、すこし寂しい」

「旅々オートバイ」は作者が日本をオートバイで旅した記録ですが、素直な飾らない文章で書かれていて気に入っている本です
そして「オートバイの旅は、いつも、すこし寂しい」は斉藤純さんが書かれた本ですが、こちらは小説家らしい文体でバイク乗りの気持ちが書かれていて読後、考えさせてくれる本でもあります。
で次・・

作者は知る人ぞ知る(当たり前(笑))片岡義男さんの本です。一時期かなりハマッて読んでいたのですが、最近全然音沙汰なしでちょっと寂しい思いをしていたのですが、この本が出版されて少し安心しました。でも片岡さんの本の登場人物は格好良すぎです。ハイ``r(^^;)
もう一冊は香咲弥須子さん・・・多分知らない方の方が多いと思いますが、以前かなりの小説が出版されていてお気に入りの一人でもありました。N.Yに行かれてからあまり読んでいないのですがまた本が出れば買いたいと思っています。
さて最後は・・・

この人でしょう(笑) 9月20日に還暦を迎え本人からも公式HPへの書き込みがあり、怒濤の書き込みラッシュでした(笑)
とても還暦を迎えたジーサマ(笑)には思えないくらいのタフぶりですが、ちょっとだけ・・・の書き込みでした。来年ツアーをやるとのこと・・・。どんなツアーになるのか・・多分壮絶なチケット争奪戦になることは目に見えていますが・・・。今から楽しみです
なんか他にも沢木耕太郎や開高健、丸山健二に吉村昭、はたまた星野之宣etcetc・・・
ここに「夜叉」や西村しのぶが入ったら・・・爆笑もんだね~
PS 今日は梅酒+レモンを搾っていれて飲んでいます。まろやかで美味しく飲めます。
会社の後輩はこれで女の子を酔わせたとか・・・(笑)
高いとか・・・( ̄□ ̄;)!!
来週は少しは気温下がってくれるのでしょうか??
さて○○の秋ですが、本棚にあった中でちょっと印象に残っていた本を数冊
まず最初は「旅々オートバイ」と「オートバイの旅は、いつも、すこし寂しい」

「旅々オートバイ」は作者が日本をオートバイで旅した記録ですが、素直な飾らない文章で書かれていて気に入っている本です
そして「オートバイの旅は、いつも、すこし寂しい」は斉藤純さんが書かれた本ですが、こちらは小説家らしい文体でバイク乗りの気持ちが書かれていて読後、考えさせてくれる本でもあります。
で次・・

作者は知る人ぞ知る(当たり前(笑))片岡義男さんの本です。一時期かなりハマッて読んでいたのですが、最近全然音沙汰なしでちょっと寂しい思いをしていたのですが、この本が出版されて少し安心しました。でも片岡さんの本の登場人物は格好良すぎです。ハイ``r(^^;)
もう一冊は香咲弥須子さん・・・多分知らない方の方が多いと思いますが、以前かなりの小説が出版されていてお気に入りの一人でもありました。N.Yに行かれてからあまり読んでいないのですがまた本が出れば買いたいと思っています。
さて最後は・・・

この人でしょう(笑) 9月20日に還暦を迎え本人からも公式HPへの書き込みがあり、怒濤の書き込みラッシュでした(笑)
とても還暦を迎えたジーサマ(笑)には思えないくらいのタフぶりですが、ちょっとだけ・・・の書き込みでした。来年ツアーをやるとのこと・・・。どんなツアーになるのか・・多分壮絶なチケット争奪戦になることは目に見えていますが・・・。今から楽しみです
なんか他にも沢木耕太郎や開高健、丸山健二に吉村昭、はたまた星野之宣etcetc・・・
ここに「夜叉」や西村しのぶが入ったら・・・爆笑もんだね~

PS 今日は梅酒+レモンを搾っていれて飲んでいます。まろやかで美味しく飲めます。
会社の後輩はこれで女の子を酔わせたとか・・・(笑)
2007年09月08日
白州次郎という男
皆さんは白州次郎という人を知っていますか?
俺もここ2,3年で知ったのですが、関連する本を読めば読むほど惹かれる男です。
テレビで明石家さんまさんが白州次郎のことを話していたのを見て興味を持ち
何冊か読んでいます。
写真の「風の男 白州次郎」は最初に買った本で「プリンシプルのない日本」は
昨年買いました。あと他にも数冊あります(*^^*ゞ
酒が好きで、長身で、女性に優しく、でも権力にふんぞりかえるような奴は大嫌い・・・
NHKでも「従順ならざる唯一の日本人」ということで「その時歴史が動いた」でも紹介されましたね。
齢80を越えてもポルシェを乗り回し、思った運転が出来ないと知るとすっぱり運転を止める。
出版されている本を読めば読むほど「こんな人に会ってみたい」そう思わせる人間です。
今度 白州さんが過ごした武相荘にでも行ってみるか!!
俺もここ2,3年で知ったのですが、関連する本を読めば読むほど惹かれる男です。
テレビで明石家さんまさんが白州次郎のことを話していたのを見て興味を持ち
何冊か読んでいます。
写真の「風の男 白州次郎」は最初に買った本で「プリンシプルのない日本」は
昨年買いました。あと他にも数冊あります(*^^*ゞ
酒が好きで、長身で、女性に優しく、でも権力にふんぞりかえるような奴は大嫌い・・・
NHKでも「従順ならざる唯一の日本人」ということで「その時歴史が動いた」でも紹介されましたね。
齢80を越えてもポルシェを乗り回し、思った運転が出来ないと知るとすっぱり運転を止める。
出版されている本を読めば読むほど「こんな人に会ってみたい」そう思わせる人間です。
今度 白州さんが過ごした武相荘にでも行ってみるか!!

2007年07月06日
鉛のバラ
さて はじめてのblogですが・・・
最近読んだ本で丸山健二さんの「鉛のバラ」という本があります。
以前から丸山健二さんが好きで読んでいたのですが、この本は俳優の高倉健さんをモデル(というより高倉健さんがいたからこそ)書けた小説だと感じました。
長い刑期を終え最後の時を故郷の島で迎えようとしている「源造」・・
この源造を高倉健と重ね物語は進んでいきます。
源造の命を狙う冷徹な暗殺者、源造が出会った少女そして島の人々、源造が育った島の風景・・・。
これまでの丸山健二さんの小説とは少し色合いの違う小説でした。
冒頭「言葉でならば、それも映画よりも映像的な文章を駆使するならば・・・」と書かれていますがその狙いは十分果たせたのではないかと思います。
なにより小説の後半に迎える以外な結末は、心が突き動かされる気がしました。
もしこれが映像となり、高倉健が演じていたら・・・そう思うと是非
映像化してほしいと思うような小説でした。 続きを読む
最近読んだ本で丸山健二さんの「鉛のバラ」という本があります。
以前から丸山健二さんが好きで読んでいたのですが、この本は俳優の高倉健さんをモデル(というより高倉健さんがいたからこそ)書けた小説だと感じました。
長い刑期を終え最後の時を故郷の島で迎えようとしている「源造」・・
この源造を高倉健と重ね物語は進んでいきます。
源造の命を狙う冷徹な暗殺者、源造が出会った少女そして島の人々、源造が育った島の風景・・・。
これまでの丸山健二さんの小説とは少し色合いの違う小説でした。
冒頭「言葉でならば、それも映画よりも映像的な文章を駆使するならば・・・」と書かれていますがその狙いは十分果たせたのではないかと思います。
なにより小説の後半に迎える以外な結末は、心が突き動かされる気がしました。
もしこれが映像となり、高倉健が演じていたら・・・そう思うと是非
映像化してほしいと思うような小説でした。 続きを読む